ナインティナインが、「めちゃイケ」を始めた時は26歳だった。
ダウンタウンのガキの使い、
とんねるずの皆さんのおかげでした、
これも彼らが26歳の頃に始まっている。
明石家さんまは26歳の頃にブラックデビルを披露していて、
志村けんは26歳の頃にはすでに「全員集合」をやっていた。
B’zは、「BAD COMMUNICATION」を出していたし、
桑田佳祐は、「Ya Ya(あの時代を忘れない)」を出していた。
尾田栄一郎は大学出たてくらいでデビューしていてワンピース連載2年目、3年目くらいでアニメ化も決めていた頃が26歳あたりであろう。
あいみょんも、
king gnuも、
ヒゲダンも26歳には時代を席巻していた。
人生は26歳で決まるというより、
「覇者・成功者」
となるものは、26歳には、もう、その先の人生を確定しているのだ。
もう少し劣るがそれでも「成功者」と言われる部類の才能も、26歳あたりにターニングポイントを迎えている。
もう少しはっきり言うと、人の序列は26歳でハッキリするのである。
西野亮廣が、
人生は25歳で決まる
と言っていたが、あながち嘘ではない。
その根拠として、30代ともなると、成功しているイケてる連中でつるみ始めていくから、新しいチャンスは若手に回される、というものだ。
つまり、選考は終わっている、ということである。
確かに、才能の世界はそうで、
サラリーマンのような「遅咲き」の世界でも、
30代前半にはもうある程度、選抜は終わっている。
30代前半の燻ってる人間にチャンスをやるぐらいなら、20代の若手にやるのはどの世界も同じだろう。
人が若者と言われるのは、24歳までである。
24歳までであれば、誰もが若者を名乗っていい。
新卒2年目くらいまでだし、院生とか医学部生はまだ学生だ。
これが、25歳となると、
「アラサー」
の域に入り始める。
若者を名乗るのが苦しくなってくる。
そして恐ろしいのは、25歳以降のジェットコースターのようなスピード感である。
- 会社で新人扱い・お客様扱いが急速に終わっていく
- 後輩や新人の世話をしないといけない
- 周りがガンガン結婚していく
25歳から3年で急に、
- おじさん
- おばさん
呼ばわりされていくようになる。
24年間続けてきた
「子供」「若者」の感覚を
完全に捨てないといけない。
学生気分どころか、若者気分を捨てないといけないのである。
28歳くらいで、若者気分が捨てられていない人が、うっかり発言したことで周りから失笑を買われる、痛いと思われることはよくある。
森香澄は28歳で写真集を出した時、「大人のような。子どものような」発言に「がっつり大人」とツッコミ殺到して、炎上した。
「28歳という、まだ未熟だけど、子供ではない。大人のような。子どものような。そんな今の私がぎゅっと詰まった1冊になっています」
この辺りの発言から、ちょっと痛い子という認識が広まり、本人も吹っ切れてバラエティ路線に舵を取っていった感じはある。
人間は、27歳・28歳が1番難しい。
明らかにもう若くない。
気付けば、歳上ばかりだった社会人の中に、歳下が目立つようになる。
世の成功者として持ち上げられる人に自分より歳下が目立つようになる。
学生からはなかなかおじさん・おばさんに見えている。
一方で、上の年代からは
「戦力になっていてほしいが、一方でよほど厳しく鍛えられてきた人以外はまだまだ」
という扱いをされることが多い。
恋愛市場でも、扱いが難しく、本人も自分で自分をどう位置付けたら良いかわからない。
学生や新卒1〜2年目のようなノリは痛いし、かといってベテラン風味を出しても嫌われる。そんな難しい年頃である。
29歳ともなると、
死刑を待つ死刑囚のような気持ちであり、
30歳というメルクマールを迎えることで、
言い逃れのできない「完全おじさん・おばさん」の域に入ったことを確かめる。
この段階で、
- 結婚
- 出世
などを諦めて悟り出す人も多い。
ダウンタウンに関して見てみると、
彼らは30歳くらいで
- ダウンタウンDX
- HEY!HEY!HEY
を始めており、司会で番組を回すような今とほぼ同じ立ち位置に立っている。いわば、「大御所」的なポジションになっていた。
突出した成功者、となると、
26歳で成功を確定させ、30歳には以後20年〜30年の覇者の姿になっている
ということである。
要するに、30歳で完成している、ということだ。
鳥山明は29歳でドラゴンボールを描き始めたいたのだから。
そもそも、人の人生を見ると、30代から大きな変化を起こせる人は、ほとんどいない。
微妙な人ほど、30を迎えたあたりで立っている位置を
手放してはならない
と必死になっていたりする。
弱いからこそ、動けなくなる。
そして、気がつけば、
自分を鍛えることができず、
40歳を迎えていて、
流石にもう若さもなく、
他に行き場所もなく、
選択肢もなく、
「しがみつくしかない」
という状況になっていることが多いだろう。
もう少し、一般サラリーマンの状況を見てみると、35歳というのは、30年ローン、35年ローンを組むのにギリギリの歳である。
その程度の長期ローンで家を買う人はザラだ。
大体、マイホームを買う人たちはこのくらいの年齢までに買う人が多い。
35歳転職限界説という話があるが、35歳は、
- 家を買う
- 結婚をする
ということに関しても、限界のラインとなることが多い。
普通の人にとって、30代というのは、
何かになるとか、
何者になるとか、
そういう年代ではない。
「より良い普通」
を求めて、下限を出来るだけマシにしていくような10年間であろう。
つまり、勝者敗者はもう確定しているので、その中で自分はどう踊るか、というフェーズだ。
そもそも、チャンスがない。
打席に立たせてもらえないのだ。
18歳から23歳くらいまでは、
若いという理由、
それだけの理由だけで打席に立たせてもらえる。
チャンスを与えてもらえる。
この時に、意欲を示せば、本当にチャンスが転がり込んでくる。
- したい
- やりたい
- 興味がある
ということについて、
熱量があり、社会性とマナーが伴っていれば、
意外と大人は優しいのだ。
成功者になんてならなくても良いから、せめて、都市部ホワイトカラーになっていたい
と思う人は、20代までに、都市部に引っ越そう。
27歳くらいで、人は素直さ・学習力が落ちる。だから未経験はバンバン切られる。
26歳で成功を確定させなくても良いから、26歳までに上京したらどうだろう?
南関東に出たらどうだろう?
おそらく、28歳で住んでるところが、一生、住んでるところになる。
そこから動き辛くなると思う。
基本的に、
- 小規模企業から→大企業へ
- 田舎から→都会へ
の引っ越しは難しい。
格上への動きは、若さを失うと、特に難しい。
何より、これからの日本は、少子高齢化の中で、末端地方のインフラが維持できず、都市力があるところに人が集中する。地価が上がる。
- 若いうちに
- 都市集中がさらに進む未来を見据えて今のうちに
の2重の意味で、若い人は、戦略的に動くと良いだろう。
26歳 どんな時期 男
26歳 女性 見た目
26歳 女性 彼氏なし
26歳 ターニングポイント
26歳 子供っぽい
26歳 手遅れ
26歳 男性
26歳 男 人生
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。